チャネリング
超能力‐チャネリング              
特性値修正:直観+10、精神力+10(精神力の代わりに魅力+10でもよい)
作成時装備:守護霊1体
覚醒時装備:同上
 
《特殊ルール》
Ⅰ.守護霊
守護霊は本来、チャネリング修得者のレベル+2以下の悪魔から選択するが、守護霊を得た段階で命運を支払う事により、支払った命運2点ごとにさらに1レベル高い範囲から守護霊を得られる。
守護霊に対して、5点の宿命を割り振る必要があり、守護霊は自律的に行動しているため、時にはチャネリング修得者と相反する行動をする場合もある。
守護霊は下記のような特典を提供してくれるほか、チャネリング特技の多くに影響を与える。
[1]魔法防御点が(悪魔の加護B)分上昇する。守護霊が複数いる場合は、複数分上昇する。
[2]守護霊のレベル以下の悪魔と会話してもシンクロが起きない。
守護霊のレベルにチャネリング修得者のレベルが追いついたあと、覚醒イベントが発生したら、その成否に関わらず、守護霊の交換が可能。また、守護霊選択の際と同様に命運消費による守護霊の強化が可能。
重ねてチャネリングに覚醒した場合、複数の守護霊を得ることになる。この場合、守護霊として主に活動しているのがどの守護霊なのか、1体を選択する。特技において守護霊という指定があった場合、活動中の守護霊を指すものとする。この選択はシナリオごとに行う。
Ⅱ.暴走
チャネリングの特技に大失敗した場合、チャネリング修得者は一時的にNPC化する。この時に『加護』判定を行い、成功するとGMが操る守護霊の人格が現れて、代わりに活動する。失敗した場合、GMが指定する悪魔が憑依し、GMが動かす。いずれの場合も、その守護霊、または悪魔に対して宿命を1点割り振る。
                   
名称 Lv 覚醒 判定値 修正 MP 威力 範囲 相性 使用
アストラル・サイト 直観 `+0 本人 通常
  守護霊以下のレベルで、実体化していない悪魔を見る。
幽体離脱 直観 `+0 L L×3 本人 通常
  威力×1km以内の状況をみる特技。この間、能動的な判定に『直観』、受動的な判定に『精神力』を用い、受けたダメージは全てMPに与えられ、装備は魔法防御点のあるものと、合体剣のみ使用可能。
ヒーリング 直観 `+0 L L×3 1 通常
  威力分、対象のHPを回復させる特技。
チャネリング 直観 `+0 L 特殊 本人 通常
  悪魔に対し使用者に憑依するよう呼び掛ける特技。
判定に成功すると、GMが指定した悪魔(使用者の宿命を考慮、出現値Bまでが望ましい)が使用者に憑依。悪魔はその能力のいずれか1回使うか、知っているであろう情報1つ与えるか、特定の人物へのメッセージを運ぶか、してくれる。悪魔は1回頼みを聞くと去る。悪魔に頼みごとをしたら、その悪魔に1点の宿命を割り振る。
使用者は憑依しようとする悪魔が気に入らない場合、『精神力』判定に成功する事で、憑依を断れるが、特技は結果を得られずに終わる。もし、この『精神力』判定に失敗した場合、呼びかけた悪魔に無理やり憑依され、その悪魔とシンクロする。
ゴースト・ガード 直観 `+0 2D6 特殊 1 通常
  戦闘終了時まで、魔法防御点を守護霊の加護Bぶん上昇させる。
心霊手術 直観 `+0 2D6 1 作業
  「死亡」「瀕死」「石化」以外のBS1つを解除する。異能者以上になると「石化」も解除可能。
マニフェスト 直観 `+0 L 本人 通常
  守護霊を憑依させる特技。1時間経過、または戦闘終了時まで、守護霊による直接攻撃以外の特殊能力を使える。特技などで必要とされるMPは使用者が支払う。
イミュニティ 直観 `-10 2D6 特殊 1 通常
  守護霊が特定の相性に対し半減効果「△」を持っていた場合、1時間経過、または戦闘終了時まで、その1つを対象に与える。重ねて掛けると、以前の効果が消える。
アストラル・ゲート 直観 `-20 L 特殊 通常
  祈りによりテレポートする特技。味方全員がテレポートする。テレポート先はGMが決定して良いが、守護霊の神族を考慮する。