カルト・マジック |
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《特殊ルール》 |
Ⅰ.宿命 |
カルト・マジックを修得した場合、その選択した技能に10点の宿命を割り振る。 |
第2の技能を学ぼうと思ったり、覚醒したりした場合には、新たに獲得した技能にも10点の宿命を割り振らない限り、特技は使用できない。 |
Ⅱ.カルト・マジックと属性 |
カルト・マジックは各々の神々を信仰する宗教の為、特定のカルトに入信するという事で、属性に縛り付けられる場合がある。 |
各カルト・マジックはロウ/ニュートラル/カオスの軸上で許容する属性の範囲を定めており、その範囲で最初に属性を決定する。 |
このように決定した属性から外れてしまうと、その属性範囲に戻ってくるまで、そのカルト・マジックの特技は使用できない。 |
Ⅲ.攻撃と回避 |
原則として魔法攻撃となる。 |
カルト・マジックの中で使用が「攻撃」に分類されている特技は、何らかの方法で回避が可能。しかし、回避に必要な特性値が曖昧な場合もある。その場合、以下のように処理する。 |
ⅰ.本文の指示に従う。 |
ⅱ.判定値が「強さ」または「命中値」である場合、格闘攻撃と判断し、リアクション:格闘回避を行う。 |
ⅲ.判定値が「射撃」または「器用さ」である場合、射撃攻撃と判断し、リアクション:射撃回避を行う。 |
ⅳ.以上のいずれでもない場合、魔法攻撃と判断し、リアクション:魔法回避を行う。 |
Ⅳ.専門外国語 |
カルト・マジックを修得者は、自身のカルト・マジック技能をあげる代わりに、[ハイテク:外国語]からカルトに関連する外国語特技『会話』または『特定文化知識』を習得できる。 |
Ⅴ.修行活動 |
カルト・マジック修得者は、シナリオや場面の間に長い時間がある場合に限り、修行が可能です。これにより属性値を1つ、±1することが出来る。どの様な修行を行ったかは、以下を参考にマスターと決定するが、実際にはそのシーンをプレイするのではなく、命運を1点支払う事で、修行を行ったこととする。マスターはシナリオなどの都合で、この申し出を却下できる。 |
・属性値を減らす場合:長時間の座禅や哲学的な問答。 |
・属性値を増やす場合:(GP×2)万円と1週間をかけ、属性値にあった祭礼や宗教活動を行う。 |